この感動を伝えたい、残したい

こう言う気持ちで自分、カメラのシャッター切ってます☆
風景、ポートレート、ライブ、記録フォトと撮影条件によって設定は全て異なりますし、カメラもなるべく変えてますが、基本は 「 テーマ 」 を決めてシャッターを切ってる事かなッ！

季節の変化で綺麗だったり、感動した景色、楽しく豪華なお祭り、風情ある出来事を、外を見て歩けなくなった祖母に、祖母の自宅介護をしなければならなくなった母に、なるべく綺麗でリアルな外の情報を届けたいと思って始めたデジイチへのスタート☆

思い切って今はレアとなった KONICA MINOLTA ネオ一眼を購入して
楽しみに待ってたカメラが到着した日に、苦しむ事すらなく安らかに朝、他界した祖母・・・・。
皮肉にも念願で購入したカメラの初撮りが、祖母の御通夜の準備からだった。
祖母への感謝の思いを込めて1枚1枚撮ってたあの日。しかも取説も読んでる環境条件ではなかった為、自己流で撮ってた自分。

綺麗に撮れたその写真は、見せるはずだった祖母に1枚も見せる事が出来なかったが、今自分は、タイトルの気持ちでシャッターをあの日からずっと切ってるのが、自分でもよく分かる。


そんな中、1通の写メールが届いた。
驚いた 自分が撮った写真が、水墨画 となって飾られてる情報。
何で と思ったが、撮った写真を評価して下さった方がいらっしゃって、これには心の底から感謝感激でした。

この撮影の主人公は、女性の写真愛好家だ。
初めて案内したクマも出現する危険で、細い道で高い山での夜景撮影。
もう自分は撮影止めようと思って、レンズを外して片付けてた時に
ふと彼女の撮影風景を見たら、その光景に思わず
外したレンズをまたカメラにセットして、撮った写真だった。

盗撮と思われるのも嫌だし、撮った写真をその場ですぐ見せて彼女にデーターを渡した。

レンズを慌ててセットしたくなった瞬間の撮影写真がここに
水墨画 として飾られてる感動は、カメラをやって来た一つの喜びでもある。

被写体になって下さった彼女
そして撮った写真を水墨画で展示までして下さった方
この場を借りて、心から ありがとう♪