魅力が色褪せない!!カセットテープ再熱の兆し
~ コメントに新たな質問が届いておりましたので
個人的な見解ですが、BLOG 本文最後に
答えておきましたので参考に ~ (6/29 PM) ■

1970年代後半から1980年代中盤と言えば
各メーカーは良い音♪を出す為には金もいとわず開発費を掛けて
画期的な製品が生まれた、又、重量級のシステムが多かった
アナログ・オーディオ全盛期いや黄金期でした。
ホーム・オーディオが趣味の自分は本業持ちながら
オーディオに関してはなるべく本業の給料ではなく、副業で稼いだ収入で
手に届く範囲で欲しいシステムを揃えて、音楽を音♪に追及して
聴いてたものですが、そのオーディオもメンテをしながら現役で活躍中

今回はちょっとマニアックな BLOGネタ となります。
90年代にほぼ消滅危機まで来たと思われていたメディア、カセットテープ が
今静かに、またブームがやって来るとはねぇ~。
音楽をコンパクトに手軽に楽しめるMDが世に出て来た時、もっと永く普及するかと思いましたが
音質を言えば、MDでは確実に音質が犠牲となる、高音域がカットされて録音されており
音の広がりが失われるメディアでもあったので、音質に関しては残念なメディアでしたし
システムエラーも多く、短期間で消え去った。
現代では音楽を記録するとき、非接触型の12cmディスクメディアや
USBメモリーやSDメモリーカード等の固体メモリーに
デジタルファイルで圧縮収録するのが普通になってるのに
カセットテープ は、「 磁気記録 」 という古典的方式。
オートリバース機構が無ければ、カセットテープ を表裏にひっくり返す手間など
録音・再生・頭出しの操作さえ煩雑さがともなう記録メディアがなぜ再び注目を集めているのか?
カセットテープ から出てくるその音♪に、若者が評価する時代が到来した事です。
そう自分の永い趣味には、カセットテープ があるんです。
カセットテープの音♪ を知ってる方の殆どは
専用のカセットデッキを愛用し、録音・再生をして
その音を現在主流のデジタルの音♪と比較した方、比較出来る方。
又は、ラジカセ黄金期の音♪ を知ってる方だけが知ってる
狭い環境条件が、原因にあったのかもしれませんが
音に拘る、音に魅力を感じる若年層が今 、カセットテープの音♪ に
再熱の兆しを約2年前から、しかも高音質音源を指す ハイレゾ と言う言葉が
ここ数年で一気に浸透してる時代に与えてるからこその要因もあるそうです。
ハイレゾ と同時にブーム再燃の兆しが出て来た
ハイレゾ とは全く真逆の カセットテープの世界♪

ピュアなデジタル音源は確かに綺麗ですが
徹底的に邪魔扱いもされたノイズが消されると
人間は味気ないと感じる場合もある様子で
今、温かみのあるカセットテープの音の魅力
しかも カセットテープの音質の良さ が
ハイレゾ時代の現代に再認識され
ハマる若年層が増えてるのも分かる世代の自分です。
ネットにはカセットテープの再熱、ブーム兆しの情報が沢山ありますが
一部を抜粋しておきましたので、下記資料を参考に読んでみて下さい。







自分が大切に保管してるものだから、家族からは処分したら!とまで言われた事はありませんが
ある部屋のタンスには、和服洋服が一着も収納されず、カセットテープ しか入ってない
専用のタンスがありますが、その カセットテープ の本数は恐ろしくて数えたこともありませんが
約1,500本前後 はあるだろうと思ってます。

SPレコード、LPレコード、レーザーディスク、MD、VHSテープ、S-VHSテープ、D-VHSテープ
Hi8 ビデオテープと収納されてますが、7割 は カセットテープ であろう。

カセットテープ が処分出来ない理由には、青春時代の思い出が詰まってるからです。
でも、もっと深い理由があるのです。実は カセットテープ 1本1本の性能を引き出す為に
録音毎に キャリブレーション、バイアス、録音レベルの調整、ヒスノイズ低減させた方式で
カセットテープ 1本1本に愛を込めて録音した、高音質なカセットテープ が殆どだからです。
要するに カセットテープ は、青春の汗の涙の結晶なのかもしれません。
では、カセットデッキにおける キャリブレーション とは何なのか?ですが
簡単に言うと、低音域から高音域までバランスよく録音するための調整のことを言います。
しかも録音する カセットテープ の磁気グレードには
ノーマル、クローム、フェリクローム、メタル の種類があります。
選んで楽しむ 4種類のグレードに合わせ出来る限り、録音の原音となる音に近付けて録音する為に
キャリブレーション を調整すると言った感じです。
次に、バイアス とは何なのか?ですが
高音の強さを調整する為のものと簡単に覚えておいて下さい。
この調整で、より原音そっくりに近付けられます。
キャリブレーション、バイアス 調整は通常はマニュア設定ですが
カセットデッキによって、オート設定の機種も愛用してます。
そしてカセットデッキには、ノイズリダクションシステムと呼ばれる
カセットテープ特有の 『シー』、『シャー』 と言うヒスノイズと呼ばれる音を
聴こえにくくする為に、音声信号の処理を行う電気回路機構が搭載されてます。
ノイズリダクションシステムで世界で一番著名なのは
ドルビーラボラトリーズ社が開発したシステムで、俗に 『Dolby』 と呼ばれれるものがあり
その種類も進化して、『Dolby B』、『Dolby C』、『Dolby S』、『Dolby HX PRO』 がありました。
ドルビー以外にも、dbx社の 『dbx』、Aurex ( 東芝 ) の 『adres』
Victor の 『ANRS』、 『Super ANRS』 、OTTO ( 三洋 ) の 『SUPER D』 など
各社独自に開発したシステムもありました。
中でもカセットデッキ、そして、ラジカセにも搭載された感激で愛用させて頂いた adres は
Aurex ( 東芝 ) 独自の高性能ノイズリダクション でしたし
そのメーカーの執念はすさまじく、製品より adres の効果をTVCMで流すほど
販売戦略よりその効果の凄さを体感して欲しい感じでしたよ。
基本的には adres は、dbx に近い1:1.5の圧縮・伸張型の方式で
これに、ブリージング ( 息つき現象 ) の目立ち易い高域に
Dolby でお馴染みの可変エンファシス ( 強調 ) 方式を組み合わせ
SN比を高域で 30dB以上改善し、ダイナミックレンジを 100dB 以上に拡大
しかも歪みを 6分の1 に改善するというものでした。
その音質は不自然さが比較的に少なく、繊細な音を特徴としていて
当時はかなり力を入れて、一気に多くの機種が発売されましたし
人気もありましたし、その効果に自分も惚れ込んで機種を揃えました。
愛用してるホーム・オーディオのカセットデッキや
システムをほんのほんの一部だけですが、初公開レベルで紹介します


ホームオーディオに関してはデジタル・メーターより、アナログ ( 針 ) メーターに愛着が湧く自分。
愛用してる中の 1台、 Aurex のバカでかいラジカセも同じ、アナログ・メーターでしたねぇ。


☛ 印の部分ですが、個人的にはダサいと思ってたデザインの
長方形のエンブレムですが、この部分には発売直前にして
搭載機能中止の秘密がありました。
その秘密を公開してる BLOG がありましたので紹介しますが
この BLOG を読んでの興味もあり、本当にスイッチが存在してるのかと
購入して初めてこのエンブレムを、2018年6月に外してみました。
紹介する BLOG 【B級オーディオはいかが】です




立山初登山の日の夕方に、購入したお店に納品されるラジカセも
音♪に、こだわった為のモデルでもありましたが
大変な立山登山が納品日ともあって、誰よりも早く頂上を目指し
誰よりも早く下山したくらい、納品が嬉しかった思い出があります


Dolby HX PRO 搭載モデルも導入して、音楽ジャンルに合わせて
ノイズリダクション方式も色々変えてました。本当に音♪には中学生の頃からこだわってましたねぇ~。

でも、カーオーディオのデッキでは、幅広いノイズリダクションの対応が無いので
再生時には、カセットテープの録音性能を発揮させられないのが残念でした

でも高音質で録音された カセットテープ の音♪を車内で流すと、乗ってる友人の殆どが
『懐かしい曲♪聴いてるねぇ~、えっ!これカセットの音!!!全然分からないし綺麗やなぁー♪
カセットこんなにイイ音してたんだ。えーホントに、カセットテープの音?』
こんな感じになるケースが多いので、逆に懐かしい楽曲♪は楽しんで、聴けてます♪

カセットテープの特性を惹き出す為のマニュアル調整デッキと
最適な条件を自動調整してくれるデッキなど
自分好みの音作りを、カセットテープの録音から追及して楽しんでました。
Auto BLEシステムでは、内蔵されたマイクロプロセッサーの 4ビット演算処理によって
録音バイアス、録音レベル ( テープ感度 )、録音イコライザーを
使用するテープ特性に合わせ、最適録音を可能にします。
カセットテープをセットして、Auto BLEボタンを押すと 10秒で調整が完了し
自動的にスタート位置まで巻き戻されて、録音スタンバイ状態となる簡単操作です


又、カセットデッキの再生を繰り返すとヘッドが帯磁して
高域の出力が低下したり、中低域のノイズが増加し、クリアな再生音が得られなくなります。
せっかく高音質で録音した カセットテープ の性能が発揮されなくなります。
ですから定期的 ( 20 - 30時間再生毎に 1回 ) に、もしくは大切なテープを再生する前には
自分も持ってる様な

この知識を知ってても、実施してない方が多いと思いますが、明らかに音質が変わります。


オープンリールの音質に近付け、超えろと開発された
伝説のカセットテープと言えば、メタルテープですが
その価格は現代でも驚かされる 高価格 でした






自分のシステムではないですが、デジタル・メディアには無い


今でも気になる存在ですが、インテリアとしても超ド級になる
全世界的に見ても頂点に位置付けされてる、ため息さえ出てしまう
カセットデッキの集大成とも言われるモデルは、愛用者が幸せにさえ感じます


昨年、部屋を広くする為、オーディオ製品の何台か処分した ( 売った ) のですが
マイ・コレクションの中では一番、録音再生の音質が良い
カセットデッキ PIONEER CT-800 が故障したので
このデッキは自分で修理しようと思って、ラックから降ろしておいたら
親父が勝手な思いで、古いし破損してるデッキだからもう使わないだろう
自分の会社勤務中に廃品回収に出した事故、いや事件が一番ショックでした


レアな PIONEER CT-800 はこんなカセットデッキでした


愛用するメインアンプは、2台

音を良く出す為に、画期的なスピーカードライブ理論もアンプに生まれてました。
Aurex CLEAN DRIVE


CLEAN DRIVE

「 クリーンドライブ ( CLEAN DRIVE ) 」
+,-の 2本のスピーカーコードの他にもう一つの第3のコード
-端子に1本追加接続し、スピーカーで発生した歪み成分を検知し
アンプ 内にフィードバックして、それに応じた歪み成分をキャンセルするように
帰還量を調節して、送り出すと言うシステム。
高調波歪が 10分の1 に、混変調歪みも大幅に低減するなど、歪み低減効果があるだけでなく
スピーカーを定電圧駆動する事と等しくなり、周波数特性がフラットになり
スピーカーコードのインピーダンスをキャンセルして、ゼロにし
ダンピングファクターが無限大になるなどの効果が謳われてました。
このシステムは当時は他メーカーである TRIO ( トリオ ) の
「 Σドライブ 」 と言う 2本のコードのアースを共用して
コードを1本にしたようなシステムと似てましたし、購入の立場から悩まさせられるモノでした。

愛用するAVアンプは、オーディオ側 と ビジュアル側の独立アンプで、重量が20kg。
メーカーのフラッグシップ・モデルとして発売された、サイドパネルが鏡面ウッド調のモノ。
7.1chアンプのスピーカー配置は、またこだわりあるもので、フロントR/L、センター、リヤR/L
そして当時には斬新な、フロント・センター上部、リア、センター上部に
サラウンド・スピーカーを設置するアンプ構成です


愛用してる代表的なオーディオ・スピーカーモデルは、2本。
映画やスポーツを楽しむスピーカーは部屋毎に多品種です


階段をどうやって上がって、2階の部屋まで運ぼうかなぁ~と悩んだ
1本29kgの重量級のスピーカーを見られると
撤退した有名なスピーカー・メーカーでもあり
多くの方々がとても懐かしいと思われるでしょう

スピーカーケーブルは家族から、縄みたい(汗)と言われた、極太を使用。
皆さんと同感で、撤退して欲しくなかったですね!!
国産で、世界でも有名なメーカーのスピーカーだけは ・・・。
このスピーカーを説明されてる BLOG を紹介します。



映画の迫力&スポーツ観戦の臨場感を楽しむには必需品の重低音専用スピーカーも
茶の間から和室まで揃えてますが、楽しめるから外出控え、家で観てしまうのかも



旬の 2018



スタジアムの

あと自分は環境的に独特な、散居村で暮らす兼業農家の為
音量が大きくてもご近所には全くご迷惑掛からない条件が
ホーム・オーディオの趣味を小さい頃からずっと変わらず
楽しめてる要因なのかもしれませんので、生まれ育った農家に感謝してます


VHSデッキにも歴史感じて貰えるかもしれませんが
愛用してるモデルの極一部を紹介しますが
メーカー的には Victor が多いかなぁ~





D-VHS にするか W-VHS にするか長期間悩んだものですが
結局はコストや将来性を考え、D-VHS デッキを導入したが ・・・
HDD や DVD そして Blu-ray など、デジタル化へのスピードが
もう企業の販売戦略にハマったかの様に、異常に早かった。
D-VHS はVHS のテープに、MPEG2のデジタル信号を記録すると言う
レアなビデオ規格で、録画性能は DVD より高画質で注目浴びました。
ハイビジョン画質でデジタル記録できるメディアはやはり画期的でした。
結局 2007年 9月30日をもって
アナログハイビジョンの実用化試験放送が終了し
特に W-VHS ビデオレコーダーはその役目を早く終え
その当時を生きてた皆さんにすらこの規格を忘れ去られる運命に・・・。
ホーム・オーディオに関しては別格の趣味の世界でしたので
なるべくは副業で稼いだ収入で導入をしておりましたので
青春時代の努力と汗の結晶が、「カタチ」と「音♪」で残るので
調子が悪くなったからと言って簡単に処分出来ないですねぇ~。


懐かしいと思われるモデル=レトロなネタですが
音♪に関しては カセットテープ は特に、若年層には驚きの高音質を
ハイレゾ時代に分かって貰えるのも、面白い時代に入ったと思いました。
多分、自分ですが、ド級のオーディオ・デザインを見て楽しみながら
原音に近い忠実な音♪を求めて、音楽を楽しんでるのかもしれません。
単にレコード盤が回転して、レコード針が微かに上下するのを
ずーーーっと見てても自分、飽きないですからね ・・・。

魅せられるのはやはり、元気で生きてるうちにシステムに導入したい 究極の夢 が
やっぱり音質の良さからも、圧倒的な存在感の オープンリールデッキ です。
紹介する動画みたいに、オーディオのセンターに置いて、眺めて音楽聴いてたい

オープンリールデッキは GX-747 ( 名器 GX-635D を超えるモデルとして
徹底的に音質を追求して開発された、AKAI で初めての EEテープ 対応モデルです )



そして2018年春、世界で初めて、ハイレゾ機能を搭載したラジカセ誕生☆
正直、超久しぶりに何これッ!?と思ったくらい
手軽に高音質の音楽が移動出来ても楽しめる♪
しかも疑似的ながら、カセットテープ に録音した音が
ハイレゾ音源相当の再生で聴けるし、ちょっとしたレコード針の価格で
発売されたものだから、超久しぶりに気になる商品発表でした。
またデジタル化への録音機能も十分に搭載されてるし
外観デザインも悪くないし、しかも Aurex ブランド名は嬉しいね

ハイレゾ再生機器として、192kHz/24bit の音源に対応。
この音質は音楽CDと比較すると、約 6.5倍の情報量に相当するそうです。
対応するスピーカーにはハイレゾ対応として
40kHzを越える、繊細な広帯域再生が可能なツイーターを搭載。
低音域には、64mmウーファーと、左右独立型バスレフBOX。
そのパワーはラジカセながら、20W+20Wの強力なアンプを搭載。







量販店で視聴体感したレポは、下記ですので参考程度に・・・。

① 革新モデルなので、量販店の展示場に絶対あると思ってたら、各量販店を探すハメに・・・。
② さて初対面のこのモデルを見た瞬間。思ってたイメージより小さい!!
しかも外観のシルバー色に高級感がないので、カセットテープが使えない
左側に展示されてるブラック・モデルの外観の方が高級感ある。
価格を考えたら外観に高望みは出来ないのが当たり前ですが、個人的な見解。
③ 十分過ぎるのが魅力なスピーカー出力を持つので、そのボディが耐えられるのか
手で持ってみたら、やっぱりIC化の家電製品の為、軽ッ!!!
持ち運び便利な軽量化だが、重量級ラジカセを愛用してた自分には寂しい重さでした。
量販店展示場で最大出力で視聴する訳にもいかず、スピーカー割れや、本体の共振がしないか
確認したかったが出来なかったが、普通の音量で聴くなら全く問題ない。
④ 大切なカセットテープを持ってらっしゃる方で、ラジカセが欲しいと思う方にはお薦めかな!
⑤ このモデル、高域音をアップコンバートするのが最大の魅力なので
通常でもONにして聴かないと意味ない気がします。
⑥ やっぱり、スピーカーのサイズが小さいことで、又、エンクロージャー容量も小さいので
全体的に中低域が個人的にはやや不足気味。でも全体的に心地好い音には間違いない。
一世風靡した愛用中の重量級ラジカセの方が、中低音の迫力が優るのでちょっと不満かなぁ。
⑦ 録音レベルにマニュアルが無い!!自動設定録音かぁ~ 安心だがオリジナルの音が作れない。
⑧ ハイレゾ相当の音再生が最大の売りの為、 高域音をアップコンバートして、試聴用のカセットテープを
AB面両方視聴。ジャズ、POPS でかなりの時間、アップコンバートをON、OFFして聴き込む。
試聴用カセットテープでは、大きな変化は確認出来なかったが、ONは確実に高域音が冴える♪

⑨ アナログ・メディアをデジタル化に変換録音する事が目的で購入するなら、価格的にお薦め出来る。
⑩ 高音質なラジカセ、コンポなど愛用してる方には、音響音場的には期待するほどではない!!!
でも綺麗な音♪には間違いない。中低音の厚みがもう少し欲しいとこの時は思ってた。
⑪ 店員にちょっとお願いして、試聴用のカセットテープではなく、レトロなカセットデッキで録音した
自分のカセットテープで試聴させて貰えないか交渉してみた。かなり店員同士が相談して時間を要した。
自分の古いカセットテープにもしかしたら何か問題があって、新機種のモデルでこのテープを試した場合
テープが絡まったりして、故障しないか心配してる様子。失礼な ・・・。
そこまで心配するならと、新機種で一度、早送りや早巻き戻しでカセットテープを完全に巻いた方がイイと
アドバイスしたら、やはり若年層の店員にはその効果が理解出来ず、まだ迷ってたが最終的には OK が出た。
⑫ さて自分が録音したカセットテープで再生してみる。ドキドキワクワク感が一番出た瞬間だった。
驚いた!!!!!試聴用のカセットテープより高音どころか、中低音を出るじゃないかぁ~!!!!!
複数の店員がその音♪の良さもそうだが、温かい厚みに感動された。試聴用のカセットテープ惨敗(笑)
正直、新機種の性能発揮はカセットテープで、ハイレゾ相当の音再生が最大の売りの為
アップコンバートONはもちろんだが、効果的には録音テープの録音の質が影響大☆
正直、愛用中のラジカセの方が迫力満点だが、デジタル録音への変換機として、又、本体が軽いので
部屋から部屋とか、アウトドアへの持ち運びの良さで、手軽にハイレゾ相当の音再生を楽しむにはイイと思う。
でも自分みたいな音質♪を求めるオーディオ好きには、 2万円でここまで鳴らしてしまう新製品に思えた。
でもこの価格でここまでの音質♪を、旬のハイレゾで聴いていると言う満足感は得られるでしょう。
⑬ 今回購入は見送りだが、正直、試聴用のカセットテープをもっとお客様に
ハイレゾ音源相当の再生効果を体感させる、録音したカセットテープを準備した方が良いと思った。
やはりレトロなカセットテープ特性に合わせて録音した技術は、効果絶大だと言う事だ。
改めて所有してる膨大なカセットテープに、もっと魅力を感じてしまった結果の試聴会だった。
【 買うなら TY-AK1 と TY-AH1 のどちらを? 】
※ 個人的見解のアドバイスですので、参考程度に!
目的がカセットテープで、ハイレゾ相当の音質で音楽を楽しみたい方は迷わず、TY-AK1。
この商品の魅力はやはり、カセットテープを使いたい興味のある方でしょう。
カセットデッキを省いたが、TY-AK1 にはない機能が搭載してるのが TY-AH1。
その機能とは、インターネットで購入したハイレゾ音源を
PC( Windows10 のみに対応 )とのダイレクト接続や
USBメモリー/SDカード経由で、手軽に楽めるし、
又、Bluetooth 対応( NFC対応 )スマートフォンや
PC/タブレットなどの Bluetooth 対応機器に入っている音源を
ワイヤレスで手軽に楽しめます。
( 対応機器とのペアリングはNFC機能をONにして、本体上面の 「 NFCマーク 」 に
近づけるだけで、モバイル機器のサウンドが楽しめます )
PCで音楽を楽しむ時は、PCのスピーカーとして考えても、機能的には手頃な価格でもある。
個人的には TY-AK1 に、上記のこの機能の搭載があったら衝動買いでしょう!!
でもコスト的に価格は高くなりそうですが ・・・。
しかも外見のデザイン・カラーが、 TY-AH1 と同じブラックだったら、かなり嬉しい!!!

だから購入する方が、TY-AK1 と TY-AH1 のどちらを買おうか迷うのは
それぞれに機能の魅力があるので、迷うのが当たり前なのかも。
東芝さんの上手い販売戦略を感じさせます。
さて、アドバイスは参考になったでしょうか?
確かにそうだなぁ~と納得した、専門員 ( AV Watch ) の感想も参考に!!



最後に老若男女の皆さんは知ってますか?
ここまで進化してるカセットテープの凄さには
個人的には ハイレゾ より魅力的で拍手もん

魅力が色褪せないカセットテープを惹き出してます。
だからこれからも変わらず愛してけるメディアです











来年2019年(平成31年)春には新元号となる時代を
まだまだこのメディアで楽しんで行こうと考えてる
自分の永い趣味のお話しでした・・・。

【コメント Q & A 】 コメントに二つの質問がありましたが、カセットデッキの件についてお答えします。
11年間と言うロングランで生産された PIONEER T-D7 を参考にされたら如何でしょうか。
既に生産中止となっている古いモデルですが、大切な思い出のカセットテープを
やはりテープで聴きたいと言う思いがある方に、お薦めするモデルであります。
お薦めする理由の詳細は、下記のHPなどに書いてありますので、参照にしてみて下さい。








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