眩しい海での眩しい出会い
しかも今年は殆ど海を見てない自分が
海辺に独りで飛び出したら
どんな時間を過ごせるんだろうと思ったら
眩しい海での眩しい出会い が次々と待ってた。
先ず出会ったのが、自分とほぼ同じ時間に到着したこの砂浜で
入念に準備体操してるサーファーだった。


波にすぐ乗れる人、波になかなか乗れない人。
人生も同じですが、世間の波や人間関係の波にすぐ乗れる人はあまり自分は気にならないが
努力もしてないのに、波に乗れない人はそっと見てるが
努力してるのに、波に乗れない人はそっと手を差し伸べてあげたいと思う。
しかし同じ波ながら、これだけ波に乗れる、乗れないサーファーを
比較するかの様に何十回も見てしまうと
サーフィンがいかに自然相手で難しいものだと感じたし
逆にその難しさに、興味がちょっと出て来た。
でも本格的に手を出すのは年齢的にも止めておこう。
スノーモービルも免許取ってはみたが暖冬を機に、3シーズンでやらなくなったから・・・。

サーフィンのシャッターチャンス、すっごく狭い事も分かった。
とても時間と粘りが必要な被写体スポーツで、シャッターチャンスがなかなか来なかった。
写真愛好家の仲間がたま~に BLOG にサーフィンのフォトを掲載してるが
自分も波を見ながら待機してる時間や、撮影する瞬間の気持ちが何となく分かるのはプラスだった。

ずっと見てても飽きなかった海鳥の行動。正直、可愛いものだ。


大きな波が後から打ち寄せるよぉ~~~


鏡を見てるかの様に、同時に方向転換し、また同じスピードで走る。
一羽ぐらい足の速いのが居て、前を走る仲間を追い抜いてもイイもんだが





とにかく可愛さと同じパターンで移動する行動の面白さが
こんなに見てても飽きないものだと初めて知った自分。
家族と言えば、うちの愛犬、海を見せたこともないし、砂浜も走らせたこともないので
眩しい気持ちを分けてやりたいなぁ~。

今日は、多くのカップルが居た中、3カップルと大笑いする仲になって出会えた。
先ず 1組目のカップルは、石川県に旅行中の埼玉県カップル

こんな撮影を試みてるのが眩しくて、思わずクルマを急ブレーキ!!!


同じ気持ちで自然体での撮影のお願いしたら、二人とも喜んで

さて、付き合ってる期間を質問して、その答えを聞いて思わず
『安定期に入ったじゃん!!』
と、声が出てしまった自分。二人は万遍で眩しい笑顔を自分に見せた。
急に声を掛けたくなったその理由はちゃんと伝え、心がもっと開いて下さった状態でスタンバイ✷
お願い許可が取れてまた彼女を持ち上げる彼氏 ・・・ 大変そうだがそのパワーに惚れ惚れ彼女


二人とも綺麗に整う顔立ちで、実は自分は彼氏の笑顔に胸キュンしたほどだ。
言っておくが、自分はそっち系じゃないからね(笑)

とにかく二人にとって、良い思い出 パシャリ☆ 出来る姿を
自分が外野から パシャリ☆する斬新なパターンでした☆
とにかくこちらは撮り直しなどお願い出来ない、1発勝負


ちなみに二人のスマホを借りて、眩しい表情が綺麗に見える パシャリ☆をしてあげたし
BLOG UP 許可を頂いたフォト・データーは全てお渡しした。
ハプニングと言えば、借りた彼女のスマホでお二人を撮ろうとしたところ
この場面でスマホ充電切れ ・・・ ちょっと笑えたけどねッ

しかし彼女の撮影アイディアをもう一つ聞いて、感性の豊かさが眩しかったねぇー✷
この二人見てたら、アイディアと言うより ❝ 愛Dear ❞ だと感じたねッ

出会いって不思議なPOWERも頂けるので、今日が眩しく感じてしまう。

何か自分が背後に居る事を忘れてるかの様に
自然体のカップルの姿すっごく




2組目のカップルも社会人同士ながら、京都と大阪の遠距離恋愛カップル

クルマの屋根に、購入したばかりのオシャレなミラーレスカメラを乗っけ
かなり悪戦苦闘して 2ショットの記念撮影してる。
遠い県外ナンバーで、有給休暇をお互いが取って北陸ドライブ♪楽しみに来たと話す。
本格的に購入したばかりのミラーレスカメラを 3人で操作設定を考えながら
自分で言うのもあれですが、か・な・り、美しいフォトが 4枚全てに パシャリ☆
やはり自然体の姿で、自然をマニアックに取り組む撮影はちょっと色気が出てイイ感じ。
この4枚は二人がキャーキャー言うほど感動してたので、嬉しさ倍増した自分。
ハプニングと言えば、借りた彼女のミラーレスカメラが
ボンネットに載せての撮影で、タイマー設定になっていたので
狙って押したシャッターが下りず、タイマーのカウントダウンがスタートして
狙ったポーズが撮れず、3人が集合して海辺で大笑いした事

遠距離恋愛が上手く行く様にと、二人が一番眩しい姿を パシャリ☆ 出来た満足感あったなぁ~

3組目のカップルは、石川県カップル

日本海にこれから沈みかける夕陽の夕景を撮ろうと、セッティングしてたら
約50mの背後に、FF車がタイヤの半分が砂に潜って、完全に動けない状態。
夕景撮影のクライマックスというのに ・・・。
もーう仕方ない!! 手を貸すしかないと思って歩いたら、彼氏もこっちへと歩いて来る。
クルマはタイヤハウスすら汚れてない納車仕立ての


さて新車のハンドルを握る彼女に、バックのアクセル方法を教え
彼氏と自分が押す、3人の共同作業が始まった。
1回目、アクセル踏み過ぎてさらにFF車の前輪が砂に潜る

2回目、アクセル操作とハンドル操作方法を彼氏から彼女へ教えて、いざ再TRY!!!
抜け出したぁーーーーー!!!!!




3人の目標の達成感がやけに眩しく感じた瞬間だった☆
見た目に危険度高そうな出口を選んだ理由が ・・・ カーナビで出口方向だったからと話す彼氏。
機械に頼り過ぎで、自己判断が全く欠けてたのも分かる。
納車してピッカピカのカーナビ見て、助手席に美人系の彼女乗せて
夕景楽しむ海辺のドライブで、そこまで気が行かなかったんだろう。
錆び易いからすぐ洗車してきた方がイイよ!と、新車ゆえにアドバイスしてあげた。
一番心配した、砂に潜りそうで割れないかと思ったフロントスポイラーが無傷で良かった。
さてそんな場合じゃないと海を振り返ったら、既に夕陽は沈んでた

でも、眩しい海での眩しい出会いが多かったので
何か見える景色が最後まで全て、眩しく見えた日

今日出会えた眩しい皆、ありがとう☆


海を離れるお母さんと、海鳥たちは仲良しなんだね。何か素敵な別れのシーンだった


海に来たい!海に来たいと思ってて、やっと今年のんびり来れた日。
2016年も残すは 2ヶ月切った今
やっと潮風や波音をちゃんと感じれた時間が、自分には眩しかった

今度は家族に、眩しい海を見せてあげたいなぁ~
でもそんな生活環境が、実は我が家には非常に難しい課題だった・・・。

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